【小野】さかい珈琲小野店で味わう、ゆったり家族ランチ

神戸市から車で約1時間。小野市の中心から少し外れた敷地町にある「さかい珈琲 小野店」へ、家族4人でランチに行ってきました。
日曜の昼下がり、予約していた12時半に到着すると、駐車場にはすでに多くの車が停まっています。人気のほどがうかがえましたが、予約のおかげでスムーズに入店できました。


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明るく開放的な店内でリラックス

まず印象的だったのは、天井の高さと開放感。
店内の大きなガラス窓から太陽の光がたっぷり射し込み、柔らかい自然光に包まれています。白と木目調を基調とした内装が温かみを感じさせ、居心地の良さを演出。
カウンター席やテーブル席がバランスよく配置され、ゆったりとした空間づくりがされていました。

家族連れのお客さんが多く、小さな子ども用の食器やスプーンも用意されているのがありがたいポイント。
娘も自分専用のお皿とカトラリーを見てご満悦の表情でした。


メニューを開くとテンションが上がる!

「さかい珈琲」といえばパンケーキや軽食が有名ですが、ランチタイムの食事メニューも充実しています。
この日はランチメニューを注文。どのランチにもミニサラダとドリンクが付き、見た目も華やかです。
ページをめくると彩り豊かな写真が並び、あれもこれも食べたくなるほど。

今回のオーダーは以下のとおり。
祖父母はチーズオムライスのトマトソース、私は期間限定「牡蠣ときのこのペンネグラタン」、娘はフライドポテトとコーンスープ、そしてデザートにパンケーキ2枚セットとホットコーヒー。
家族それぞれが気になるものを選びつつ、シェアしながら楽しむスタイルです。


どの料理も“熱々”で登場!

テーブルに運ばれてきた料理を見てまず驚いたのは、すべてが本当に熱々なこと。
どの皿からも湯気が立ち上り、「出来立て」にこだわっているのが伝わります。提供のテンポも絶妙で、料理が冷めることなく順にサーブされました。


チーズオムライス トマトソース(1440円)

最初に到着したのは、祖父母が頼んだオムライス。
とろりとした半熟卵がドーム状のご飯の上に帽子のように広がり、たっぷりのトマトソースが周りを囲み、上には溶けたチーズがとろけています。
見た瞬間、「これ絶対美味しいやつ」と言いたくなるビジュアル。

一口食べると、酸味のあるトマトソースとチーズのまろやかさが絶妙にマッチ。
卵の柔らかさも理想的です。ただ、量はやや控えめ。女性でも少し物足りないかもしれません。
祖父が「美味しいけど、あともうちょっと食べたいな」と笑っていたのが印象的でした。
味そのものはバランスが良く、丁寧に仕上げられた王道の洋食オムライスといえます。


期間限定 牡蠣ときのこのペンネグラタン(1380円)

私が選んだのは季節限定のペンネグラタン。
熱々の皿に白いホワイトソースがぐつぐつと音を立てて登場し、まるで冬のごちそうのよう。
スプーンを入れると、中には大きめのペンネがしっかりと敷き詰められています。

表面には焼き立てのチーズがとろけ、香ばしい焦げ目が食欲を刺激します。
牡蠣は3つ入っており、ひと口で海の香りがふわっと広がる濃厚な味わい。
グラタン自体には牡蠣の風味はほとんど移っていませんが、むしろそれがちょうど良く、ソースを邪魔せず牡蠣そのものをしっかり楽しめます。
ホワイトソースはクリーミーで、下のペンネにしっかりと絡まり、ボリューム満点。
食べ進めるうちに、家庭的な温かさとカフェらしい上品さの両方を感じられました。


サイドメニューでほっと一息

メインのあとには子どもの喜ぶ定番メニュー、フライドポテトとコーンスープが到着。
どちらも予想以上に熱々で登場し、“出来立て提供”のこだわりが感じられます。

フライドポテト(540円)は、大盛り。
塩味は控えめながら軽く下味が付いているようで、そのままでも手が止まりません。
ケチャップ付きなのもうれしく、家族全員でシェアしてちょうどいい量でした。
じゃがいも本来の風味よりは“ジャンクな塩気”が前に出ていますが、それがカフェらしい楽しさでもあります。
娘も夢中でつまみながら笑顔です。

次にコーンスープ(180円)。
こちらもカップまで熱々。大きめのクルトンがたっぷり浮かび、スープを吸ってほろほろになったところをすくうと、優しい甘みが広がります。
娘が「おかわりないの?」と言い出すほど気に入っていました。


メイン料理を満喫したあとは、さかい珈琲といえば外せない名物「パンケーキ」と“おかわりできるホットコーヒー”の時間。
食事の余韻を感じながら、しっとりとした午後が流れていきます。


名物・自家製カソナードバターのパンケーキ(1180円)

料理を食べ終え、ほどなくして焼き立ての甘い香りがテーブルを包みました。
厚みのあるパンケーキが2枚、ふんわり重ねられ、その上にキラキラと光る自家製カソナードバターがとろけています。
「おぉ〜!」と娘の声が思わず上がるほど、見た目から幸福感にあふれた一皿です。

フォークを入れた瞬間、じんわりと弾力を感じるほどの“もっちり感”。
カットした断面からは、ふんわりと焼きたての香ばしい香りが広がります。
一口食べると、“外はふわっ、中はしっとり”という理想的なバランス。
カソナードバターはほんのり甘く、どちらかというとキャラメルのようなコクが感じられます。
横に添えられたクリームは甘さ控えめで、軽やかなミルク感。濃すぎず、後味がすっきりしていて食べやすいです。

小皿に添えられたシロップは、多分メープル系の定番の甘さ。
香りも柔らかく、パンケーキの風味を邪魔しません。
「2枚は多いかな」と思っていましたが、軽い食感なので娘とシェアしてもペロリ。

一枚ずつ丁寧に焼き上げるこだわりが、この“もっちり感”を生んでいるようです。


ホットコーヒー(540円)で締めくくり

パンケーキのお供には、ホットコーヒーを注文。
見た目は少し深めの色合いながら、口に含むと苦味も酸味も控えめで、とても飲みやすいバランスでした。
チェーンのカフェにありがちな強い焙煎感ではなく、どこか家庭的なやさしい味わい。
カップも厚手で、温かさが長く続くのが嬉しいところです。

さらに嬉しいのは「おかわり(2杯目)290円」。
祖母が「じゃあもう一杯、ゆっくり飲もうか」と笑いながら追加注文していました。
食後に、家族それぞれがコーヒーを片手にのんびり過ごせる、そんな“余白時間”がこのお店の魅力なのかもしれません。


やさしい空気が流れる「家族カフェ」の理想形

店内を見渡すと、子連れのお客さん、お年寄り同士のグループ、カップルなど幅広い層の人がくつろいでいました。
大きな窓からの自然光が気持ちいい。
忙しい日常をいったん忘れて、ゆっくりと会話を楽しめる空間です。

スタッフさんの対応も非常に丁寧で、料理を置くときの「熱いのでお気をつけください」という一言にも温かさを感じました。
娘の子ども用スプーンの準備もスムーズで、ファミリーでの利用にも最適です。


全体の感想

今回初めて訪れた「さかい珈琲 小野店」は、
“特別な料理”というよりも“ほっと一息つける安心ごはんとスイーツ”を提供してくれるお店でした。

  • チーズオムライスは味・見た目ともに満足度が高いが量はやや少なめ。
  • ペンネグラタンは食べ応えと季節感のバランスが絶妙。
  • フライドポテトとコーンスープは子どもにも優しい味。
  • パンケーキは期待以上の美味しさで、「また食べたい」と思える。
  • コーヒーは“食後にちょうどいい穏やかな味”。

家族全員が「次はモーニングでも来てみたいね」と話していました。
モーニングプレートやサンド系のメニューも気になるので、次回は朝の訪問もしてみたいと思います。


店舗情報

さかい珈琲 小野店
住所:兵庫県小野市敷地町1603-1
営業時間:8:00〜21:00(L.O. 20:30)
定休日:なし
駐車場:あり(敷地内に大型駐車場完備)
公式サイト:https://www.sakaicoffee.jp/

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